hackathonについて思うこと。
Mount-thon(山を題材にしたhackathon)に参加してきました。イベントとしては非常に面白く、エッジの立ってる分、よけいに想像力がかき立てられて、充実していました。再度開催も期待されていますが、今回の企画とかぶって”車輪の再発明”にならないようなファシリテーションは必要ですね。
さて、本題。イベント単体としては成功といって差し支えのない盛り上がりでしたが、その一方で、おそらく多くのhackathonのイベントにもいえる課題が、いくつか浮き彫りになってもいました。
こういう課題の解決方法って懇親会で一時的に盛り上がりはするんですけど、おそらく次回のイベントに100%生きるかというとやっぱり難しくて(参加者サイドの課題もあるので)、さらにいえば他のhackathon主催者との横のつながりでLearningシェアするとかなると絶望的に難しいんじゃないかと思ってしまう訳です。そこで微力ながら、私の感じた課題と、解決策についてまとめておくことにしました。異論・反論大歓迎です。それにより、今後イベントの質がもっと向上することを望みます。
課題: “hack”イベントなのにプログラマ・デザイナーが少なく,開発スピードがボトルネックになる。結果手持ち無沙汰な人が出てしまって、参加者満足度が低下する。
hackathonはどうしても開発に比重が置かれがちで、企画チーム(非プログラマ・デザイナーを便宜上こう呼ぶことにします)が大活躍する場の一つであるプロモーション/マネタイズを深堀する必要が薄い、というのが前提としてあります。そこに、巷で切実なプログラマ・デザイナー不足(下手したら合計して全参加者の2,3割)がhackathonイベントでも見られて、結果として手持ち無沙汰な人が少なからず出てしまう、というのが現状です。
じゃあプログラマ・デザイナの参加者を増やせばいいか?というと、もちろんそれも解決策の一つではあって、新しく公開されたAPIだとか、そういう技術的な軸でhackathonを開いたり、主催者に著名なエンジニアを巻き込んだりする、みたいな方法論もあるっちゃあるんですが、それらが現状を十分打破できる効力があるかってのが謎です。guessですが、相当マニアックな技術Topic出ない限り、エンジニアが集まりそうだという理由で来る人が多いと思うんですよね。もしそういう趣向で直近6ヶ月ぐらいの開催経験のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
解決法:開発プロセスの一部として、企画チームリードの顧客開発をする。(Lean Startup)
そこで人数比の問題を所与の条件として捉え、その他の解決策を探っていくと、企画チームをうまく開発プロセスに巻き込めてないことにあると思います。具体的にはLeanStartupで言うところの顧客開発のプロセス(e.g.刺さるユースケースのブラッシュアップ➡顧客のペルソナ作り➡想定顧客の知見集め)を、hackathon当日に実現できてないことだす。ここがブレなく決められれば自然とproductのコアも定まるので、プログラマ・デザイナーとしてもすごーくやりやすい。
じゃあ、どうやってそれを実現するか?各々の立場で、やりようはあります。
主催者は、プログラマ・デザイナー集めに注力するだけでなく、開発の進め方についてガイドしたり、そもそも顧客にリーチしやすい場所・テーマの設定ができます。企画チームは、顧客開発プロセスをリードすればいいですし、プログラマ・デザイナは顧客開発まで含めたワークフローを整理して、タスクを割り振るというマネジメントの基礎を手がけるだけで、生産性があがるわけです。
色々と書きましたが、hackathonは素晴らしいProductを作りたい、という思いを持ってる人すべてに門戸が開かれてるべきだと思っていて、オープンなイベントだからこそ多様なスキルや経験を持った人が集まるコラボレーションのイベントだと思っています。だからこそタスクがアンバランスで、チームとしての効率が悪かったりすると、なんかすごく勿体ないなぁというか、居心地の悪さを感じます。
といいつつ、また懲りずに参加しますけどね。ええ。
AndroidからNDK/ OpenCV2.3.1を利用する(環境構築~sampleのコンパイル)
Web上の情報が、様々なVersionのもので入り乱れていたり、私の環境では妙なエラーがぼろぼろ出たり(USでは同様のエラーに遭遇している人も発見)するので、簡単のためまとめておきます。ちなみに環境はWindows7。
OpenCVとは、Intelが開発したOpenSourceの画像認識ライブラリ。2011年7月にreleaseされたversion2.3.1が最新です。C/C++,Python用ですが、Androidでも使えます。(NDK経由、ないしは2.3.1から利用可能なJavaAPI経由)
実際にはAndroidSDKでもFaceDetector classがあったり、BitmapFactoryがあったりして、簡単な画像認識/処理はできます。…が、どうにもこうにも精度が悪かったり、かゆい所に手が届かなかったりするので、良い機会だし勉強しようかなぁと入れてみました。
OpenCVは基本Cなので、NDKも一緒に入れると凄く便利です。というか、一緒にいれないとsample programの一部がコンパイルできませんw
今回環境構築からプロジェクトサンプルのコンパイルまで、以下のサイトを参考にさせていただきました。有難うございます。
team-hiroq androidでOpenCV(環境構築編) – Android
GeekleBoard [Android][OpenCV] OpenCV 2.3.1 for Android がいい感じ
1.AndroidSDK, JDK, eclipseの導入。
色んなところに書いてあるので省略。
2.AndroidNDKの導入
2-1.cygwinの導入
cygwinはWindows上で動くUnix風の環境。AndroidNDKの導入に必要(と、公式にも書いてある。)
cygwinのDL,インストール。

入れるパッケージはgcc, cmake, make(と、その依存関係で必須のパッケージ)だけでokです。
2-2.AndroidNDKパッケージのDL、インストール。{ }で囲った部分は環境に応じて入力してください。
http://www.crystax.net/ja/android/ndk
crystaxからC++利用可能なカスタマイズ版の最新版(現状r6)をDLして、{cygwin_location}/cygwin/home/{username}/に展開。
私はandroid-ndkなど、適当な名前にrenameしました。
そして、~/cygwin/home/{username}/.bashrcに、以下の文を追加してPATHを通す。
export ANDROID_NDK_ROOT=~/android-ndkexport PATH=$PATH:$ANDROID_NDK_ROOT
cygwinを起動して、ndk-buildとタイプしてcommand not foundにならなければokです。
2-3.AndroidNDK sample programをコンパイル
cygwinを起動して、cd {cygwin_location}/cygwin/home/{username}/android-ndk/samples/{project_name}ndk-build
あとはeclipseでimportして、Runすれば動きます。
3.OpenCVのインストール
http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/files/opencv-android/2.3/ここから、Android用最新版をDL。現状OpenCV-2.3.1-beta1-android-bin.tar.bz2が最新。
これを~/cygwin/home/{username}/ に展開。eclipseでimportする前に、samplesに入ってる、 tutorial-3-native tutorial-4-mixedはNDKを利用しているので、ndk-buildしてやる必要があります。
cygwinを起動して、
cd {cygwin_location}/cygwin/home/{username}/OpenCV-2.3.1-beta1-android-bin\samples
cd {project_name}
ndk-build
をそれぞれについて実行。
eclipseでOpenCV-2.3.1-beta1-android-bin以下まとめてimport。
個々のsample projectについて、
right clickからのproperties->Android->library->AddOpenCV-2.3.1を選択し、applyし、ok。(注:ここでBuildPathからOpenCV-2.3.1 projectを追加してはいけません。もしやると一見eclipseはエラーを出しませんが、sampleのアプリ起動時に落ちます。)
これでエラーが出なければいいんですが、私は
Failed to create library links: ‘_android_OpenCV_2_3_1_df28900a/src’ is not a valid location. The location is relative to undefined workspace path variable ‘_android_OpenCV_2_3_1_df28900a’.
というエラーが出ました。解決方法はWindow->Preference->General->Workspace->Linked Resourcesをチェックして、Defined path variablesにOpenCVが入ってないことを確認した後、Newsして
Name:_android_OpenCV_2_3_1_df28900a/src’Path:{cygwin_location}/cygwin/home/{username}/OpenCV-2.3.1-beta1-android-bin/OpenCV-2.3.1
と入力した後、OK。該当プロジェクトを選択してRefreshすればエラーが消えます。あとはRunしてあげれば動きます。
こんな感じでした。しかし2.3.1になってから、環境構築が楽になりましたね。最初気付かずにめんどくさい方法でやっちゃったのは内緒ですw
「コクリコ坂から」公開記念 手嶌葵360°ライブ@ニコファーレ #nicofarre が素晴らしかった件について。
昨日開催された、 Mのブツ欲日記×新宿伊勢丹イベント「オールデン座談会」に参加してきました。入場無料&お土産にオールデン純正ワックス&乳化性クリームをげと。以下感想です。
○参加者
参加者は30名程度で、年齢層は30代後半~50歳くらい。 みなさん愛用のオールデンを履いていて、なかなか壮観でした。特に隣に座っていた方が履いていた、10数年前の#8(バーガンティ)コードバンのローファーがいい味出ていて印象深かったです。その頃の#8は、今の#8よりだいぶ赤みがかってるんですね。知りませんでした。
参加者の服装はトラディショナル( アメリカンというわけでもない)、上品な格好の方が多かったように思います。 恐らく万双か大峡製鞄あたりのブライドルレザーなダレスバッグをお持ちの方もちらほら。オールデンのユーザー層が垣間見れて面白かったです。
○コンテンツ
オールデンに関するパネルディスカッションと、メンテナンス講座。パネルディスカッションで面白かったのは、フィッティングに関するお話。オールデンを販売している店舗によって、推すサイズ感が違うそうです。たとえばBEAMSはぴったり目、ラコタハウス(日本の正規代理店)はやや大きめ。ちなみにサンフランシスコのAlden直営店は、ぴったり目。日本の正規代理店と推すサイズ感が違うのは、なんなんだろう。正直分かりません。
○メンテナンス
UNION WORKSの技術部長直々のメンテナンス講座。「雨に一番強い素材はコードバンです」と豪語する、面白い方でした。そのココロは、雨染みも傷もクリームをつけてケアすれば、すぐに目立たなくなるからだそうです。実演ではすぐに目立たなくなり、(良くも悪くも) 鈍い光沢を放ちはじめていました。これぐらいまで復活するなら、雨をそこまで怖がらなくて済むかも。ただ鏡面レベルまで磨きたい人は、あんまり雨の日に履かない方がいいかもですねー。
○Aldenの購買意欲増進
伊勢丹の目論見であろうところですが、ポイントをきっちり抑えてきていたと思います。1)珍しいモデルのAldenを多数展示する(パネラーやユーザーが着用)、2)Aldenを購入する際のバリアを取り除く(雨対策、ラスト、メンテ等の知識を周知)、3)伊勢丹で購入すべき理由を提示する(試着できる、iカードで5%~OFF)などなど。
という感じで、面白い企画でした。ただ理由はよく分からないのですが、私の場合、参加したからといって別段Aldenを買いたくなったわけでもないんですよね。ほんとなんでだろう。消費者心理って難しいなぁ。
Walking,Joggingをはじめてみたー、その3。(アプリ)
○ Android/iPhone用のウォーキング/ジョギング対応アプリ。
- SportsTracker - 多機能なWorkout管理アプリ。運動時間、距離、移動した軌跡(GoogleMap上に表示)、消費カロリーなどの計測、記録ができる。Polar WearLinkないしは、ZephyrのHxM BTを購入すれば、Bluetoothで心拍数も同時計測/記録まで出来てしまう。結果はwebで一覧表示できる。Facebook/Twitterと連携できるので、友達にworkoutの結果をシェアすることもできる。これで無料とはすばらしい。

Walking,Joggingをはじめてみたー、その2。(靴の選び方)
○靴の選び方
最近の大型スポーツ用品店(Victoria本店など)には、asics製の足型計測器が置いてあり、無料で計測してくれる。 その結果がこれ。足長、足囲だけではなく、かかとの傾斜(プロネーション)や親指の角度、土踏まずのアーチの高さまで測ってくれる。
これを基に靴を選ぶなら、左右の足長の長い方+1cm前後のサイズで、足囲に合わせたWidthの靴にする。たとえば私の場合は27.5cm(右足長26.7cm+0.8cm)の4E Width。さらにプロネーションやアーチの高さに応じて、モデルを選ぶようだが、私は普通(健康体?)の形状だったのでそこは特に影響せず。あとは履き心地。
結果、ニューバランスのMR1040 SuperWideの27.5cmが足に合ってるようだ。間寛平がアースマラソンに使用したモデル。只今入荷待ち。
(7/12追記)Victoriaから入荷連絡をもらい、あらためて行って試着してみると27.5cmでは若干きつかった。足が相当むくんでたんだろう。同モデルの28.0cmも取り寄せておいてもらえたので、そちらを購入しました。明日からランニングがんばるかー!
Walking/Joggingをはじめてみたー、その1。(走り方)
ここ半年ぐらいの体重の増え方がひどいので、始めてみました。
一口にWalking/Joggingといっても色々あるものですねー。ピストン走法、フラット走法、ベアフットランニング…。スポーツウォッチを買わなくても、Smartphone上でログをとれるアプリ(無料!)とか、便利ツールも色々。そこで備忘録的に調べたことを3回に分けてまとめてみます。
○走法
- ピストン走法 - シューズをはいて、長距離走をするときの普通の走り方。踵で着地し、後ろ足で地面をけって進む。重心が激しく上下し、かつ着地後に足首が曲がる(オーバープロネーション)ことが多く、怪我につながりやすい。対応シューズはたくさんある。
- フラット走法 - 足の裏全体で着地する走り方。ピストン走法に比べ、重心の上下動幅が小さく、足首に負担もかけにくい。各社からフラット走法対応の靴(アウトソールが平坦)は出ているが、中でもニューバランスはこれに力を入れている。
- フォアフット走法 - 短距離走や、裸足で長距離走るとき(ベアフットランニング)の走り方。足の前方で着地する。特に裸足(ないしは非常に薄いソールの靴)で走る場合は、自分の筋肉をクッションとして使用するため、運動負荷が非常に高く、慣れないうちに無理をすると疲労骨折等々の原因にもなるし、破傷風のリスクもある。逆にいえば、フォアフット走法で長距離走れるようになるころには、怪我をしにくい体になっている。各社から対応シューズが出ており、中でもVibram社のFiveFingersは独特の形状をしていて、裸足に近い感覚らしい。裸足ランニングを読むと裸足で走りたくなってくるものの、運動強度が高いことや、筋肉がつくまではもろに体重が足の負担になることから、ダイエットランニング初心者にはオススメしない、と複数のスポーツ用品店で言われますた(´・ω・`)
英語勉強会 in 勉強カフェ(@benkyo_cafe)田町だん。
だんだんとAndroid端末が良い感じにカスタマイズ出来てきたので、紹介なう。
おそらく王道のアプリばかりですが。。。。
端末はGalaxy S, Android2.3にversion up済み。キャリアはDocomo。以下頻繁に使うアプリ。
- Home Application - pre-installed
- LiveWallPaper - Shake Them All!
- RSSリーダー(Widget) - Google Reader
- Twitter/Facebook(Widget) - TweetDeck
- main Browser - Opera mini
- sub Browser - pre-installed (for Flash)
- Camera/Gallery - EyeFi
- KeyBoard Assist - BlueKeyBoard
以下解説。
- Home applicationはSlideScreen Proも試してみましたが、カスタマイズ性の悪さに辟易して戻しました。 しかも何故かBluetooth機器との接続が出来ないし(バグ?)。
- Livewall paperも幾つか試してみましたが、一番これが軽めでカワイイのでこれに落ち着きました。振るとDroid君がシャカシャカ動きます。
- RSS Readerは、PC版との同期がたやすいGoogle Reader。元々PC上からOpera Mailでチェックしていたものの、毎日数百件の記事に目を通すとなると、途中まで読んでスマホに引き継ぎ、というのがしたくて移行しました。OPML形式にExportすれば、フォルダ分けも含めて簡単に移行できます。Google Reader対応のアプリも幾つかありますが、これが一番シンプルで使いやすいです。
- SNS ClientはTweetDeck。Facebook/Twitterを一元管理できるのと、WidgetからリストのTLへ直接飛べるので便利です。
- main BrowserはOpera mini。Skyfire,Firefox,Dolphin Browserなど色々試しましたが、これが一番軽いです。でもFlashは見れない。。。折角Androidなのに。ただ、日々巡回しているサイトでFlashを使っているところは殆どないので、そのときだけプリインで対処してます。
- KeyBoardAssist用にBluKeyBoard Pro。NINTENDO製の外部キーボードを使うときに、ソフトウェアキーボード表示をOFF&日本語キーボード配列に変更できるので、必須です。(デフォでは英語キーボード配列で認識されるため、キーの表記とずれる。)なお、広告表示される無料版もあります。
最後になりましたが、PCから上のAndroidマーケットへのリンクへ飛んでも、手持ちのAndroid端末へアプリをインストールできます(google accountとAndroid端末が紐付いている)。最近知りましたが、非常に便利。お試しあれ。



